食品リサイクル
食品循環資源の家畜飼料化に貢献いたします。
液状飼料【リキッドフィーディング】
液状飼料(リキッドフィーディング)は、ヨーロッパの家畜養豚で主流の肥育システムで、食品循環型リキッドフィーディングシステムとは、その原料を本来人が口にする食品が、賞味期限切れ等の理由で廃棄物となって処理される前に、腐敗腐食等からチルド運搬チルド保存の措置を講じ、加熱処理を施さず液状のまま給餌するシステムです。
主な原料として、パン、オカラ、お菓子、ビール粕、醤油粕、乳製品、コンビニ弁当、ジュース、野菜くず等々、全ての食品が対象となります。
リキッドフィーディングのメリット
- 液状飼料だから乾燥工程が不要であり、余計な燃料コストが掛からない。
- スープ状の餌だから豚たちの消化器官も良好で、内臓機能も向上。
- 乾燥飼料に比べ豚舎内の粉塵も無く、優しい環境で従事できる。
- コンピューター制御の給餌によりタイムリーに必要な分だけ給餌。
- 健康な豚を育てて餌代も抑えられ、市場でのコストパフォーマンスにも効果的。(安くて美味しい豚肉を提供できる。)
木くずのリサイクル
建設系廃棄物の木くずを燃料チップ化します。例えば、建設(解体)現場から回収された木質系の廃棄物を燃料化、またはオガクズとして再利用いたします。施行現場のニーズに合わせ大きさの違う回収用コンテナを取り揃えご提供いたします。
※建設用マニフェスト伝票及び電子マニフェストにも対応しています。
廃プラスチックリサイクル
廃プラスチックを燃料化し、再生燃料として、発電及び製紙メーカーが使用する製造熱源に利用され、現在ではとても貴重な資源となっています。排出元は、企業様の他、産業廃棄物中間処理場で、処理後埋め立てられているプラスチック等を燃料化する啓蒙をさせていただいています。
その他プラスチックとして、特に塩ビ管におきましては買い取りも可能です。
汚泥の堆肥化
発酵による堆肥化(土壌改良材)になります。
- 動植物性残渣・汚泥等の食品系廃棄物の堆肥原料輸送業務
- 【処理】
好気性高温菌による発酵処理。有機汚泥・乾燥汚泥のバーク堆肥、弊社が携わる木くず事業に関連して、パーク材の供給を堆肥施設に行っています。 - 【使用場所】
契約先農場(千葉県、茨城県)
ガラスびん・陶磁器のリサイクル
自治体及び取引先様からのガラス類の輸送業務。
ガラスびん、陶磁器、色付き廃ガラスびんの再資源化事業。
排出されるガラスびんの再利用製品化及びカレットへ。